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メタボリックと基礎代謝の関係

中高年になると太りやすくなるのは、基礎代謝の低下も原因の一つです。


若い頃は、摂取エネルギー量が多くても基礎代謝が高く、運動量も多いので、消費するエネルギー量が多く、食べたものや、脂肪もしっかり消費してくれます。


年齢を重ねると、筋肉量が減り、基礎代謝も低くなって、摂取エネルギーが消費されなくなり、脂肪という形で蓄積されていきます。


このことの具体例としては引退後のスポーツ選手。


引退後のスポーツ選手が太りやすいのは、急に運動量が減り筋肉が落ちるのに、食事を減らしていないことが多いのです。

メタボと言う言葉が代謝と言う意味を持つことからも、代謝異常を抱えた症候群というメタボリックシンドロームはこの摂取したエネルギーを消化しきれず、内臓脂肪という形で蓄積することから代謝が異常になっていることに端を発してできた言葉です。


一日のエネルギー消費は、日常生活や運動などで消費する「生活活動代謝量」、食事の才に消費する「食事誘導性体熱産生」、それに基礎代謝です。


平均的な日本人成人の場合、一日の消費カロリーに占める割合は、基礎代謝が約70%、生活活動代謝量が約20%、食事誘導性体熱産生が10%と言われています。


運動習慣を作り、維持することで生活活動代謝量の割合を増やすことを勧めています。


基礎代謝は人間が身体を維持するために必要なエネルギー代謝で、消費カロリーに占める割合も大きく、メタボリック対策としても無視できないものです。


基礎代謝もエネルギー消費である以上、基礎代謝を高めることで一日の消費カロリーをより多くすることができます。


通常、基礎代謝におけるエネルギー消費が最も多いのは筋肉で、基礎代謝全体の約40%を占めるとされています(第二位が肝臓、第三位が胃腸)。


また、筋肉は他の臓器と違い、トレーニングをすることで筋肉量を増やすことができるという特性をもっています。


筋トレをし、筋肉量を増加させ、消費カロリー(基礎代謝量)を増加させ、太りにくい身体をつくるという目標設定をしてみましょう。


筋力トレーニングをきちんと実践すれば、何歳であっても筋肉を大きくすることが可能です。


自分のできるものからでよいので、筋力をしっかり使う運動を日々の生活に取り入れてみましょう。


基礎代謝量は男性女性で違いがありますし、また年齢によっても変化がありますから、メタボリック対策を考える際は性別だけでなく年齢にも注目しなければなりません。


この記事のカテゴリーは「メタボリックシンドロームとは」です。
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